ブログやSNSを続けようとして、いちばん多く聞く悩みがこれです。
「書くことが思いつきません」
この記事では、発信のネタが見つからないときの探し方を、探しに行かずに済ませる形でお伝えします。
結論から書きます。
ネタは、前日の自分がすでに用意しています。
この記事でお伝えしたいこと
発信のネタは、探しに行くものではありません。前日の自分が、すでに用意しています。
困った・驚いた・迷った・言われたの4つを、その日のうちにメモし、翌朝そのまま記事にします。
「今日は何を書こう」を考える時間が消えました
以前は、朝いちばんに「今日は何を書こう」と考える時間がありました。
毎回それなりに重い時間でした。
いまはその時間がほとんどありません。
やり方を変えたからです。
前の日に困ったこと、迷ったことを、その日のうちにメモに残す。
少し驚いたことも同じように残します。
翌朝、そのメモを開いて記事にします。
これだけです。

実際にあったこと
作業用のフォルダが、実はクラウドに直結していたと気づいた日がありました。
容量がいっぱいになるのではと心配になり、実際の使用量を確認したところ、まったくの杞憂でした。
その日の夜、メモにこの出来事をそのまま残しておきました。
翌朝そのメモを開いて、記事の候補を3つ挙げてもらい「全部書いて」と伝えました。
数十分後には、6本の記事ができていました。
書いたのは私ですが、種をまいたのは前日の自分です。
経験そのもののほうが実は読まれます
note記事の傾向を調べたところ、ノウハウ記事のスキ率がおよそ5%だったのに対し、体験談記事はおよそ47%でした。
上位にいたのも、具体的な体験談ばかりです。
情報としての価値より、実際に起きた出来事のほうが読まれます。
特別なノウハウがなくても構いません。
前日の出来事をそのまま渡すだけで、記事として成立します。
これは偶然ではなく、体験談そのものが持っている強さだと思います。
気づきには消費期限があります
ここで大事なことがあります。
気づき
気づきや違和感には、賞味期限があります。
その日のうちに書き留めないと、翌週には「何にもやもやしていたんだっけ」と細部から薄れていきます。
かといって、その場ですぐ書くのも向いていません。
興奮したまま書くと、勢いだけの文章になります。
「その日のうちにメモ」「翌朝のうちに形に」。
この時間差がちょうどよいのです。
一晩置くことで少し落ち着き、それでいて細部と熱量は残っています。
発信のネタが見つからないときの探し方|何をメモすればよいのか
書くことがないと感じる方の多くは、「立派なこと」を探しています。
そうではありません。
拾うのは次の4つです。
| 拾うもの | 例 |
|---|---|
| 困ったこと | 設定が分からず30分止まった |
| 驚いたこと | 心配していたことが杞憂だった |
| 迷ったこと | 2つの方法のどちらにするか決められなかった |
| 言われたこと | お客様に同じ質問を3回された |
どれも、わざわざ探しに行くものではありません。
その日普通に仕事をしていれば、必ず起きています。
今日からできる3ステップ
- 一日の終わりに、その日困ったこと・驚いたことを一言だけメモする
- 翌朝そのメモを見返して「これ、記事にできそうかな」と考える
- できそうなら、深く考えずにその場で書き始める
メモは一言で構いません。
「フォルダの件、びっくりした」で十分です。
翌朝の自分が、そこから思い出せます。

もうひとつの効果
この方法には、記事が書けること以外の効果もありました。
もやもやを抱えたまま眠る夜が減りました。
以前は、迷いや小さな失敗を頭の中に置いたままにしていました。
いまは、メモに残せば翌朝拾えると分かっています。
だから、その日のうちに頭から手放せます。
発信のためのメモが、気持ちの整理にもなっていました。
まとめ|発信のネタが見つからないときの探し方
この記事のポイント
- ネタは探しに行くものではなく、前日の自分が用意している
- 拾うのは、困った・驚いた・迷った・言われたの4つ
- その日のうちにメモ、翌朝のうちに形に
立派なことを書こうとしなくて大丈夫です。
読まれているのは、実際に起きたことのほうです。
Mikkeでは、AIを使って発信を無理なく続けられる仕組みづくりをお手伝いしています。
何を書けばよいか分からない、という段階からご相談いただけます。
よくある質問
Q. メモはどこに書けばよいですか。
続けられる場所ならどこでも構いません。
スマホのメモアプリでも、紙の手帳でも問題ありません。
大事なのは、翌朝に見返す習慣のほうです。
Q. 何も起きなかった日はどうしますか。
無理に書かなくて大丈夫です。
週に2〜3個たまれば十分です。
Q. 同じような話ばかりになりませんか。
なりません。
同じ出来事でも、切り口を変えれば別の記事になります。
Q. 体験談は恥ずかしいのですが。
失敗や迷いこそ読まれます。
うまくいった話より、つまずいた話のほうが自分ごとにされやすいからです。