群馬でAIエージェントに実務を任せています|毎日・毎週自動化している10の仕事

群馬でAIエージェント

先に結論から書きます。
AIは「使う」ものから、「仕事を任せる」ものへ変わり始めています。

ChatGPTなどの生成AIを使って、
「文章を書いてもらう」
「アイデアを出してもらう」
「調べものをする」
ここまでは、すでに経験している方も多いと思います。

でも、私がいま実務でやっているのは、少し違います。

決まった時間になったらAIが自分で仕事を始め、終わったら結果だけ報告してもらう。

私はいま、こうした形で10件の仕事をAIに任せています。

そのうち9件は、私が寝ていても、別の仕事をしていても動きます。

この記事では、群馬でWebマーケティングの仕事をしている私が、AIエージェントに実際に何を任せているのか、どう業務を自動化しているのかを具体例とともに紹介します。

「AIエージェントって、結局何ができるの?」

という方にこそ、読んでいただきたい内容です。

AIエージェントとは?生成AIとの違いを簡単に説明します

難しい説明はいったん抜きにします。

私が実務で感じている違いは、これです。

生成AI:こちらから頼むと仕事をする
AIエージェント:仕事そのものを任せる

たとえば、「今週の競合SNSを調べて」と、その都度AIにお願いするのが「使う」です。

一方、「毎週月曜日の18時になったら競合SNSを調査して、結果だけ報告して」と仕事そのものを設定しておく。

これが、私の言うAIに仕事を任せるです。

人間が毎回思い出して、画面を開いて、指示を入力する必要がなくなります。

群馬でAIエージェントの話をできる人が、周りにいませんでした

群馬でも、生成AIを使っている方は増えてきました。
ChatGPTを使って文章を書いたり、画像を作ったりしている方もいます。

ところが、「AIエージェントに定期業務を任せています」という話になると、周囲で話せる人がほとんどいませんでした。

だったら、自分で実務に入れて試してみよう。
そうして少しずつ仕事を任せていった結果、現在は10件が動いています。

私がAIエージェントに任せている10の仕事

現在、実際に動かしている定期タスクがこちらです。

実行タイミングAIに任せている仕事
毎日18時保管庫のリンク切れ・記録漏れを点検
毎日11時散らかった作業履歴のタイトルを整理
毎週月曜18時同業アカウントの新着を収集し、伸びている投稿の型を記録
毎週月曜18時目標日までの残り週数と、今週着手すべきことを4行で報告
毎週火曜18時受講中の講座の録画から、見るべきものを選別
毎週水曜18時別の講座の録画も同様に選別
毎週木曜18時チャット履歴を保存し、未返信を洗い出す
毎週金曜18時SEO・AI検索に関する1週間の動きを整理
毎月4日前月のSNS・ブログの数字を集計して記録
記事執筆中10分おきに表記ルール違反をチェック

10件のうち9件は、自分が何もしなくても動きます。

AIを導入したことで大きかったのは、「作業時間が減った」ことだけではありません。
その仕事を思い出す必要がなくなったことです。

ここが、想像以上に大きな変化でした。

一番効果を感じているAI自動化は「月曜の4行報告」

特に助かっているのが、毎週月曜日に届く進捗報告です。

届く内容は、たった4行です。

ローンチまで残り7週
今週着手すべきもの:(最も優先度の高い未完了を1つ)
遅れているもの:(2週間動いていないものがあれば1つ)
先週から進んだもの:(前回以降に完了した項目)

たったこれだけ。

でも、この4行があるだけで仕事の始め方が変わりました。

以前は、

TODOを開く。
残り期間を確認する。
優先順位を考える。
何から始めるか決める。

これを毎週、自分でやっていました。

忙しいときには、
「そもそも目標日まで、あと何週間あるんだ?」
という状態になることさえありました。

いまは、AIから届いた4行を読む。
そこから仕事を始めます。

つまりAIに任せたのは「作業」だけではありません。
毎週発生していた小さな意思決定まで減らせました。

AIエージェントを長く使うコツは「変化なし」と言わせること

AIに定期業務を任せるようになって気づいたことがあります。
それは、
毎回、立派なレポートを書かせないこと。

私は定期チェック系の指示の最後に、基本的にこう入れています。

変化があれば箇条書きで報告してください。
変化がなければ「変化なし」とだけ報告してください。

これがかなり重要です。

AIは放っておくと、丁寧に説明しようとして長文になることがあります。
しかし毎週、毎日、長いレポートが届いたらどうなるでしょうか。

読むのが面倒になる。
そのうち開かなくなる。

開かなくなった自動化は、存在していないのと同じです。

だから、「何を報告させるか」と同じくらい、「何を報告させないか」を決める。

これがAIエージェントを実務で使い続けるコツだと感じています。

AIに任せてよかった仕事の筆頭は「競合・ライバル調査」

以前は毎週月曜日になると、自分で同業者のSNSアカウントなどを確認していました。
1回30分から1時間程度です。

時間だけ見れば、それほど大きな作業ではありません。
問題は別にありました。
続かないのです。

「今週は忙しいから、来週でいいか」
これを一度やってしまうと、翌週も再来週も忙しく…
「気づいたら1か月見ていない」となってしまいます。

いまは毎週月曜日になると、AIが調査して結果をまとめます。

そこで気づきました。
AIに任せるべきなのは、「時間がかかる仕事」だけではありません。
むしろ、
重要なのに、自分では続かない仕事。
ここにAIエージェントを入れる効果が大きいのです。

AIで業務自動化するなら「何度も確認してしまう仕事」から始める

「自分の仕事では、AIエージェントに何を任せればいいですか?」
と聞かれたら、私はまずこう答えます。

気になって、何度も確認しに行っているものを探してください。

たとえば、

  • 予約サイトに新着がないか1日に何度も見る
  • SNSのコメントやDMが気になってアプリを開く
  • 新しい口コミが付いていないか検索する
  • 補助金・助成金などの公募情報を定期的に見る
  • 競合企業のWebサイトやSNSを確認する
  • 自社サイトに問題が起きていないか確認する
  • SEOやAI検索のニュースを追いかける

こうした仕事は、AIに任せられる可能性があります。
そして任せた瞬間に減るのは、確認作業の時間だけではありません。

「そろそろ確認しないと……」と頭の片隅で気にしている時間が減ります。
これが大きい。

人間が本当に取り戻したいのは、作業時間よりも、むしろ注意力なのかもしれません。

群馬でAIの話をすると、反応がはっきり分かれます

群馬でAIについて話していると、反応は大きく二つに分かれます。

A:「それ、どうやるんですか?」と前のめりになる方
B:「AIなんて……」という反応をされる方

不思議なのは、年齢や業種だけでは分かれないことです。
同じ仕事をしている方でも、反応がまったく違います。

では、何が違うのか。
私が見ていて感じるのは、
ショックを受けても、とりあえず触ってみるかどうか。
この違いです。

50歳で生成AIの資格を取得。それでも専門用語は覚えていません

私自身、50歳のときに生成AIパスポートを取得しました。
勉強は簡単ではありませんでした。
専門用語もたくさん出てきます。
正直に言えば、いまも専門用語のほとんどを覚えているわけではありません。
それでも資格は取得できました。
そして現在は、AIに10件の実務を任せています。

だから、
「もう歳だからAIは無理」
ということはないと思っています。

重要なのは、AIについて何でも説明できることではありません。
自分の仕事のどこをAIに任せると楽になるのか。
そこを一つずつ見つけることです。

群馬・埼玉北部の中小企業や個人事業で、AIエージェントは何に使える?

たとえば地域の中小企業・店舗・個人事業であれば、次のような仕事はAI活用を検討しやすい領域です。

  • Webサイトやブログの定期チェック
  • SNS投稿や競合アカウントの調査
  • Googleマップや口コミの確認
  • 問い合わせ・チャットの未返信チェック
  • SEO・検索順位に関する情報収集
  • 売上やアクセス数などの定期集計
  • 業界ニュース・制度変更・補助金情報の収集
  • 社内資料や作業記録の整理
  • 定期レポートの作成
  • 締切・プロジェクト進捗の確認

すべてを一度にAI化する必要はありません。
まず1件で十分です。

群馬でAIエージェント

AIエージェント導入で最初に自動化する仕事の選び方

最初の1件を選ぶなら、私は次の条件で探します。

「定期的に発生する」
「確認中心である」
「重要だけれど、つい忘れる」

この3つが重なる仕事です。

たとえば、
「毎週金曜日に、このページを確認して変更点だけ教えて」
というところからでもいい。

そして、

変更がなければ「変化なし」とだけ報告してください。

と加える。
これだけでも「AIに質問する」から「AIに仕事を任せる」への第一歩になります。

自社の自動化候補を相談してみる

よくある質問

AIエージェントとは何ですか?

AI従業員・AI社員ともいいます。
ここではAIにその都度質問するだけではなく、決められた条件や時間に応じて仕事を実行し結果を報告する仕組みを含めて「AIエージェント」と呼んでいます。

ChatGPTを使うことと何が違うのですか?

通常の使い方では人間がChatGPTなどを開いてその都度指示します。

AIエージェント型の運用では、定期的な確認や情報収集などをあらかじめ設定し人間が毎回指示しなくても仕事が進む状態を目指します。

AIエージェントは中小企業でも使えますか?

はい。
むしろ少人数で多くの業務を抱える中小企業や個人事業ほど、定期確認・情報収集・整理・集計などを任せるメリットを感じやすいと思います。

ただし、個人情報・機密情報・契約・金銭・重要な意思決定などを扱う場合は、人間による確認や利用サービスのセキュリティ確認が必要です。

AIに何を任せればいいか分かりません

まず、1日の中で「また確認しているな」と感じる作業を書き出してみてください。

何度も確認している仕事は、AIエージェント化の候補です。

群馬でもAIエージェント導入の相談はできますか?

もちろんです。
私は群馬を拠点に、群馬・埼玉北部を中心として、生成AIやAIエージェントを実務に取り入れる方法を発信しています。

「AIで何ができるのか分からない」という段階からでも、現在の業務を見ながら「何を任せられそうか」を整理することはできます。

まとめ|AIは「使う」から「任せる」へ

この記事で一番伝えたかったのは、AIツールの使い方ではありません。
仕事との付き合い方そのものが変わり始めている、ということです。

私自身、現在10件の仕事をAIに任せていますが、そのうち9件は私が何もしなくても動きます。

そして実際にやってみて分かったことがあります。
続かない仕事ほど、AIに任せる価値がある。
さらに、何度も確認しに行ってしまう仕事ほど、最初の自動化に向いている。

いきなり10件を任せる必要はありません。
まず1件。
毎日、毎週、何となく気になって確認している仕事を見つけてみてください。そこが、AIエージェント導入の入口です。

群馬・埼玉北部でAIエージェント・生成AIの実務活用を発信しています

私は、群馬・埼玉北部から、AIエージェントに実務を任せる方法や生成AIの業務活用について発信しています。

  • 生成AIパスポート保有(2024年)
  • 2023年から生成AIを実務で活用
  • Webマーケティング歴15年
  • これまで700名以上を支援

AIについて詳しくなくても問題ありません。

「ChatGPTは触ったことがあるけれど、仕事でどう使えばいいのか分からない」
「AIエージェントと言われても、自社で何を任せられるのか分からない」

そんな段階からでも大丈夫です。

まずは、あなたが毎週繰り返している仕事を一つ見つける。
そこから「AIを使う会社」ではなく、「AIに仕事を任せられる会社」へ変わっていきます。

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森谷清乃|集客導線設計×AI活用コンサルタント

群馬を拠点にWeb集客とAI活用を支援する森谷清乃です。 Webマーケティング実務26年。WordPress構築サポート700件以上、CMS全国展開時の加盟企業向け導入支援、SEO講座の講師などを経験。 生成AIパスポートも取得し「集客の仕組み」と「AIの使いどころ」を掛け合わせながら、あなたのお仕事に合った実践的なサポートを提供します。